あな太朗

昨日の浅草で、昼食に新しいお店に入りました。

九州大分料理の「あな太朗」というお店です。

場所が浅草の中心街から少し離れているので、あまり人通りがない場所にあります。私たちもたまたま看板をみて入りました。

お昼のメニューはこんな感じです。

穴子が売りのお店のようだったので、1番目の穴子丼を注文しました。

穴子は脂っこくなく、そしてふっくらと柔らかく、美味しかったです。う脂っこいのはあまり好きではない人は、鰻丼や鰻重よりも穴子丼の方が好みに合うとおもいます。

ご主人から薦められた食べ方は、まずは穴子丼に山椒をかけて食べた後、ご飯と穴子を少し残しておき、わさびをのせて、最後はお茶漬けで食べるとういものです。

一方、店のおかみさん曰く、最初の丼の状態でわさびをのせて食べると美味しいわよ、無理してお茶漬けにすることはないわよ、自分もお茶漬けはしないし、でした(笑)。

私は、丼の状態で山椒で食べ、次にわさびで食べ、最後に再度わさびをのせてお茶漬けと、一通り試してみました(笑)。

ご主人曰く、新宿歌舞伎町で20数年店を構えていたのですが、今年、浅草に店を移転したということでした。お店は元寿司屋だったところをそのまま利用しているようで、カウンター席の前にはガラスケースがありました。

九州大分料理のお店で穴子以外にも鳥も美味しいということだったので、鳥の天ぷらも注文してみました。

から揚げと違って天ぷらなので、衣はさくっとしています。そしてお肉はぷりぷりした弾力があり、こちらも美味しかったです。

お店には座敷席もあり、3テーブル、12名まで座れそうです。

ちなみに、夜はコース料理や豊後牛のメニューもあるようです。

今回は食べませんでしたが、穴子の刺身というのもありました。これもちょっと興味がありますねぇ。3800円のコース、一度夜も来てみたい感じのお店でした。

■ 九州大分料理 あな太朗

   東京都台東区西浅草2-26-1 坂田ビル1F

東京思考

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