下町バウムクーヘン 乳糖製菓

東京の錦糸町の自社工場で焼き上げる下町バームクーヘンで有名な乳糖製菓の直営店が、昨年青戸に出来ました。以前は錦糸町に出かけた際にしか買えなかったのですが、今はより近所の青戸で買えるようになりました。

昭和28年10月に個人菓子製造から始まった乳糖製菓、今はこの下町バームクーヘンが有名でテレビでも紹介されたことがあるそうです。我が家も下町バームクーヘンが大好きでよく購入するのですが、今回は新作という黒糖バームクーヘンも買ってみました。

しっとりとした感じはいつものバームクーヘンと同じですが、全体が少し黒糖色なのが特徴的です。

食べてみると、はやりしっとりとしたいつものバームクーヘンとともに、ふんわりと黒糖の香りがします。それでいて甘すぎずしつこくなく。
本場ドイツのバームクーヘンも、いろいろな歴史も楽しく味も美味しかったですが(ベルリン日和 『バームクーヘンの町』)、それとはまた違った美味しさの下町バームクーヘンも良いですよね、お気に入りです。


■ 乳糖製菓 青戸店

   東京都葛飾区青戸3丁目38−8

東京思考

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