マルセル・ラピエール ボジョレー・ヌーボー 2009

今日、世界中で何千万というブログでこの話題が書かれていると思いますが、やっぱり書きます。はい、ボジョレー・ヌーボーです。

昨年は、フランス・ブレス地方の三ッ星レストラン『ジョルジュ・ブラン(「Georges Blanc)』のシェフが厳選したヌーヴォー、「ジョルジュ・ブラン・ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2008」でした。

今年は、フランス自然派ワインの巨匠と言われるマルセル・ラピエール氏のボジョレーを注文しました。

マルセル・ラピエール氏は、「自然派」と呼ばれるワインの礎を築いた人物で、

 ・ブドウの栽培は、化学肥料や除草剤・殺虫剤などを使用せず

 ・収穫は、完全な手作業

 ・醸造は、合成的に作られた培養酵母は使用せず葡萄の皮に付く天然酵母で醗酵、かつ補糖せず

 ・瓶詰めは、ワインをろ過せずそのままに瓶詰め

というこだわりが貫かれています。

その巨匠が造るボジョレー・ヌーヴォーが、解禁日の今日、届きました

飲んでみると、ボジョレーとは思えないほどしっかりとした葡萄の味わいがあり、それでいて優しい味です。う~ん、これは美味しい!!

すっかり気に入ってしまいました。マルセル・ラピエール氏のボジョレーではないワインも味わってみたいです。

東京思考

日常の出来事や、気ままに撮った写真など。

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