下町風俗資料館

上野駅からすぐの不忍池のほとりにある、下町風俗資料館に行ってきました。

下町風俗資料館は、昭和55年に開館した台東区立の資料館で、東京下町の風俗、習慣、生活などが展示・紹介されています。

まずは2階へ。

階段を上がって最初の場所には、昔の玩具があり、実際に自分で遊ぶことができます。子どもには日頃遊んだことのない珍しい玩具、年配の方々には昔に遊んだ懐かしい玩具、ということで人気のコーナーです。

娘もいろいろな玩具で遊びっぱなしで、20分以上はここにいました(笑)。

2階にはこの他にも、カフェ下町、

銭湯の番台、
再現された昔の部屋、写真や資料がたくさんあります。上野公園に今は顔だけが残されている大仏の全身の写真なども展示されてました。1階は昔の街並みと民家が再現されています。
上野駅に近く、昔の日本の様子がわかりやすく伺える資料館なので、休日は来館者も多いです。また、この日は2組の外国人来館者にも会いました。資料館の方が英語で一つ一つ丁寧に説明されてました。

この日はありませんでしたが、毎月第1、3日曜日には紙芝居の実演もあります。

※2006年12月に行った際に見た紙芝居実演の様子

大人も子どもも楽しめる資料館なので、上野へ来たら是非、立ち寄ってみてください。面白いですよ。

東京思考

日常の出来事や、気ままに撮った写真など。

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