向島百花園

墨田区にある向島百花園に行ってきました。

向島百花園の起源は古く、江戸後期の文化・文政期(1804~1830年)に造られたそうです。開園当初は梅の木が主体でしたが、ハギ・ススキなどの植物を集め、四季を通じて花が咲くようになり現在の百花園になったそうです。

場所は墨田区東向島、今回は都営バスにのって行きました。

こちらが入り口です。

入り口からちょっと行ったところに、水琴窟(すいきんくつ)がありました。静かな環境で庭のある家が持てたなら、是非置いてみたいですねぇ。
こちらは向島百花園の見所の一つ、ハギのトンネルのトンネルです。
彼岸花も咲いてました。

そういえば、クイズ雑学王という番組で、よくお墓のそばには彼岸花が植えてあるのですが、何故でしょう? というのをやっていました。答えは、「昔は土葬だったため、動物が墓を荒らすことがあった。彼岸花には「アルカロイド」という有害物質が含まれていて、動物が口にすると嘔吐や神経麻痺といった症状を起こす上に、動物が嫌がる独特の匂いを発するため、お墓以外にも、田畑のそばなどに彼岸花を植えて動物が作物などを食い荒らすのを防いだのだそう。」でした。なるほど、なるほど。

彼岸花は毒があるのでやめておいて(おいおい)、かき氷を食べることにしました。

向島百花園には植物以外にも、庭造りに力を合わせた文人たちの句碑が建てられています。
あと、植物の名前はよく分からないのですが(汗)、こんな写真も撮りました。
そうそう、この日も一眼レフカメラを携えた沢山の人が思い思いに写真を撮っていました。夏も終わり、写真撮影にも良い季節になってきたましたねぇ。

東京思考

日常の出来事や、気ままに撮った写真など。

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