トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園

埼玉県飯能市にある『トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園』に行ってきました。

この公園は、飯能市が開園・運営している都市公園です。開園は1997年7月。ムーミン童話の世界を感じられる児童公園ということで、ムーミンの世界に出てきそうな施設があったり、原作者であるトーベ・ヤンソン女史に関する資料も展示されています。当初は『あけぼの子どもの森公園』でしたが、ソフィア・ヤンソン(トーベ・ヤンソンの姪の方で、ムーミンキャラクターズ社会長)から正式な承認をもらって、2017年6月1日に正式に『トーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園』と改称されたそうです。

76,000m2の敷地は、よく使われる東京ドームで比較しますと(笑)、東京ドームの敷地の1.6倍、東京ドームのグラウンド5.8倍です。って、この表現がよくTV番組で使われますけど、分りやすいですかねぇ?(笑)。

広さが伝わるように、東京23区内で同じくらい敷地の公園を探してみたところ、ありました、杉並区の善福寺公園。多分、こっちはもっと伝わらない気が(汗)。

文京区の小石川後楽園より少し大きく、六義園より少し小さい。まぁ、これくらいで(笑)

その敷地内には、「きのこの家」「森の家」など確かにムーミンの世界に出てきそうな建物がありました。

緑が綺麗な夏とか、冬なら雪が降ったときとか、そういう時期ならもっと雰囲気のある写真になったと思うのですが、すみません、背景がかなり茶色です...。

市の公園で入園は無料です。お弁当を持ってちょっとお出かけして、ムーミンの世界を感じながらピクニックが出来る、飯能市の人が羨ましいです。

0コメント

  • 1000 / 1000