5月の節句に兜飾り (江戸衣装着人形職人 菊地さんの作品)

日曜日に、久しぶりに葛飾区伝統産業館に行ってきました。

伝統産業館は、葛飾の伝統産業職人の方々が製作した作品・雑貨・小物が販売されているお店で、職人会の有志の方々が運営しています。

久々だったので、何か新しいものはないかなぁという感じでふらっと入りました。

店内を回っていると、気になるものが。それは端午の節句に飾る兜でした。我が家では私が子どもの時に買ってもらった鎧兜人形があり昨年はこれを飾ったのですが、何せ高さ80㎝くらいの結構大きなもので、出して組み立てるのも大変、決して広くはないマンション暮らしで飾っておく場所を確保するのも大変でした。
そういう中で目に留まり、これは素晴らしい!! と即購入したのが、高20㎝・幅25㎝の飾りケースに入った兜です。

これなら出すのもしまうのも苦労しませんし、飾りケースに入った状態ですからこのまま飾ればよく、兜もほこりをかぶったりもしません。場所もとりません。これは今の生活環境にはぴったりじゃないですか。

そして当然ですが、葛飾の伝統職人さんの作品なので、立派です。

今日、リビングに飾りました。ほんと、良い買い物ができました。

葛飾区伝統産業館、お勧めです。

東京思考

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