先日、このブログでもお知らせしました、能の発表会を観に行ってきました。
場所は、目黒駅より徒歩7分の喜多能楽堂です。
喜多能楽堂は、十四世喜多六平太の功績を記念して建てられた能楽堂で、現在の建物は1955(昭和30)年に再建されたものです。目黒の住宅街にありました。
中に入ってみると、歴史を感じさせる能の舞台がありました（当たり前ですが...）。こんな都心の住宅街に能の舞台があるなんて、ちょっとビックリしました。1階に306席、2階に79席あります。2階席を有する能楽堂は全国でも珍しんだそうです。
こちらが、故喜多六平太先生です。
こちらは能楽堂建設の様子を残している写真です。
開演時間の10時30分、塩津圭介氏の仕舞から公演能が始まりました。
その後に、生徒さん達の能の披露が続きました。
能を観に行くというのはなかなかきっかけが無かったので、今回は凄く楽しませていただきました。そして、日本の伝統芸能を習い、それを披露出来るって、良いですね。
明日も公演していますので、お時間のある方が是非行ってみてください。
■ 哲門会
【日時】 2009年11月7日(土)10:30～、 8日(日)10:00～
【場所】 喜多能楽堂(十四世喜多六平太記念能楽堂)
東京都品川区上大崎4-6-9 ※目黒駅より徒歩7分
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