9月の終わりに北海道旅行に行ってきました。
朝早く家を出発し、羽田を9時台に経つ飛行機で札幌に向かいました。大変ではあるんですが、飛行機の中で娘は寝てくれますし(私もちょっと寝ました)、現地に着いてから余裕があるのでなかなか良いんです。
1日目。まずはホテルにチェックインして荷物を預けます。ロビーで待ち合わせで、札幌在住の知り合いの方々とと合流して昼食を一緒に食べる予定で、歩いてお店に向かいました。
こちらは途中にあったさっぽろテレビ塔。
明治36年に魚小売商から始まったと言われている、なかなか歴史ある市場です。美味しそうで新鮮な魚介類が売っていましたが、さすがにここで買っても痛ませずに東京へ持って帰るのは無理なので、雰囲気だけ楽しんできまた。
大通公園では、さっぽろオータムフェスタが開催中で沢山のお店が出ていました。
でも、私が一番興味深かったのは、噴水の横で、ロカビリー(もしくは古いロックンロール?)を踊っている人たちでした。もちろん、オータムフェスタとは全く関係がなさそうです(笑)。
綺麗な花壇の前で写真を撮って、ここで知り合いの方とはお別れしました。
そして札幌と言えば、そうです、時計台です。
時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」です。札幌農学校の初代教頭は「Boys be ambitious」(青年よ大志を抱け)の言葉で有名なウィリアム・スミス・クラーク博士ですが、建設したのはクラーク博士のあとを継いで教頭となったW・ホイラーで、彼が基本構想図を作り1878(明治11)年10月16日に完成しました。ただ、完成時には時計はなく小さな鐘楼のみだったのですが、開業式に出席した開拓長官黒田清隆の発案で時計が設置されることになったそうです。
時計台を後にして、行ったんホテルへ戻ります。
途中にあったのは、日本キリスト教団札幌教会の建物です。1904(明治37)年に建てられた石造の建物は、登録有形文化財に指定されています。
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