葛飾区郷土と天文の博物館

葛飾区郷土と天文の博物館に行ってきました。

この博物館には、葛飾の歴史を学べる郷土のフロアと、宇宙を学べる天文のフロア、そして国内屈指のプラネタリウムがあります。プラネタリウムを設置している県立・区立の施設は日本中にたくさんあるので、国内屈指のといわれても、何をそんな大袈裟なと思うかも知れませんが、ここのは本物です。昨年リニューアルした新しいプラネタリウムは『デジタル・ユニバース』とよばれるもので、従来からあるレンズを使って星を投影する“光学式”と、6台のプロジェクタでドーム全体にCG映像を映し出す“デジタル式”の2種類を融合させた、アメリカ自然史博物館がNASAの協力のもとに制作したシステムで、これが導入されるのは日本初、そう、正真正銘日本で唯一の最新型プラネタリウムなのです。

おお、そんな凄いプラネタリムってどんなのよ!?っとなるわけですが、実はまだ観たことがありません(爆)。そして今回も観ていません(再爆)。いや、娘がまだ1歳2ヶ月なので、プラネタリム観覧するには早いんですよ。暗いドームの中で何十分もじっとして静かにしているのは無理だろうし、多分、泣き出すだろうし...。

ということで、今回は郷土のフロアを観てまわりました。

ここにはまず、関東平野を含めた数万年前からの歴史や、昔使われいた道具、出土したものなどが展示されています。

それから面白いのが1950年代の家や建物が再現されている展示です。町工場の建物とダイハツミゼット、レトロですねぇ。
こちらは民家の再現です。まずは居間。
そして炊事場。
昔の物もいろいろ展示されてます。こちらは鉄道とバスの切符。

この他にも、ベーゴマとか面子とか、実際に遊べる玩具も置いてありました。

これだけいろいろあって、入館料は大人100円、小・中学生50円、幼児は無料!! 日本初最新型プラネタリウム観覧も大人350円、小・中学生100円、幼児50円!! さらに土曜日は小・中学生以下の入館・プラネタリウム観覧が無料!! 葛飾区、凄いです。

この日は七夕がすぐとあって、館内に一般の人が書いた短冊が飾られた竹が立てられていました。まだ短冊の受付が続けられていたので、私たちも書いてきました。

■ 葛飾区郷土と天文の博物館

   東京都葛飾区白鳥3丁目25-1

東京思考

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